フェイスシールド反射検証
コンサート・ライブ・演劇などで、フェイスシールド着用する方が増えています。
そこで、弊社のフェイスシールドでどのような見え方になるか、反射の検証を行いました。
使用したもの
撮影カメラ
Nikon COOLPIXAW100(2011年製)
有限会社大高製作所製
フェイスシールド・レイヤード
・ノーマルシート(PET材、曇り止め加工のみ)
・モスアイシート(低反射、三菱ケミカル製モスマイト使用)
対スポットライト
カラフルな舞台照明用LEDライトを点滅させて、見え方の違いを見ました。
白マネキン・ノーマルシート
白いマネキンと、撮影カメラが反射してみえます。
白マネキン・モスアイシート
カメラが古くて強い照明に耐えられなかったため、ハレーションを起こしています。
しかし白マネキン・撮影カメラは反射して見えません。
黒マネキン・ノーマルシート
マネキンの反射は見えなくなりましたが、撮影カメラの反射は確認できます。
黒マネキン・モスアイシート
これもハレーションが見えます。
しかしマネキン・撮影カメラの反射は見えません。
ジャズバーでの検証
こちらでは
左側にノーマルシート、
右側にモスアイシートを置いて比較しました
総括
カメラの性能上、ハレーションがどうしても出てしまい、わかりにくくて申し訳ございません。
色々と調整してみたのですが、やはり人間の目と同じような見え方にするのは難しかったです。
しかし、モスアイシートの効果は大きいと思います。
その性能は素晴らしく、正面に対してほとんど反射を認められませんでした。
あえて目立つ白い首マネキンを使い、反射が目立つようにもしました。
黒いマネキンと比較することでわかるようにもしてみました。
どこまで反射が気になるのか?
もちろん、個人差はあると思います。
普通に使う範囲ではノーマルシートも気になりませんが
少しでもライブ・コンサートなどを楽しみたい!
興覚めする反射は少しでも無くしたい!
ということであれば、大変に有効だと思います。
一つの判断材料になれば幸いです。
2021年9月
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ハーフシート2枚 推奨首回りサイズ:30〜39cm 元の価格は ¥4,290 でした。¥3,432現在の価格は ¥3,432 です。(税込) 商品詳細を見る